家族相談士とはどんな資格なのか?実際の業務内容は?

家族相談士というカウンセラー

家族相談士という名前を聞いたことはありますか?家族相談士も心理カウンセラーの一つで、家族のことで問題を抱えている人を対象にカウンセリングを行います。家族というものは血のつながりが濃い間柄なのですが、それがときとして負担になることがあります。そんなときに、心理学的にアプローチして、支援するのが家族相談士です。家族関係の調整を行ったり、良い家族になるためのアドバイスを行ったりします。家族の問題というのは、やはり教育関係や医療関係など様々な分野に結びついているので、放置しておくと深刻な危機に陥ることがあります。そんなことにならないためにも、ぜひ家族相談士が親身になって相談に乗ってあげる必要があります。

どうすればなれるのか?

では、家族相談士になるにはどうすればいいのかですが、家族相談士は日本家族カウンセリング協会が資格試験を実施しているので、それに合格する必要があります。試験は2月から3月にかけて行われます。受験資格は特に学歴などは関係なく、家族相談士養成講座に登録した人や、家族心理学の分野で実績のある人などが受験することができます。合格率は90%程度と高いので、比較的簡単に取得できるカウンセリング資格です。家族のことで悩んでいる人はたくさんいますので、これからの時代にも必要とされます。また、カウンセラーとして活躍しなくても、家族相談士の資格を取得しておくことによって、良好な家族関係を構築することができます。

どんな活動をしているのか?

実際に、家族相談士はどのような活動をしているのかといいますと、例えば自治体のファミリーサポートセンターなどで勤務している方が多いです。そこには、家族の方で悩んでいる方が多く訪れるので、家族相談士が適切なアドバイスなどを行い、相談者の悩みをケアします。また、子育てに不安を抱えている人や、将来親の介護のことで不安に思っている人なども対象にしているので、ファミリーサポートセンターには日々たくさんの人が訪れています。家族は他人とは違って問題が深刻になりやすいので、家族相談士は問題の早期解決をすることができるように努める必要があります。